信じること
大切だと思う
これは私の個人的な解釈なので分からない人もいると思う
それはそれでいい、考え方はひとそれぞれだと思って軽い気持ちで読んでほしい
セレッソは現在、ありがたいことにルヴァンは決勝、天皇杯は準決勝まで勝ち進むことが出来ている
ここまで今シーズンを楽しくさせてくれたのは監督を含めた俺達のルヴァンだと私は思う
今年のカップ戦は俺達のルヴァンというように秋山選手をキャプテンとしてベテランも若手も含めてリーグ戦とはまた違ったメンバーで戦ってきた
基本的に最初はどのチームも連戦が続くためリーグ戦のメンバーを温存し、若手などのリーグ戦にあまり出ないメンバーを出したりする
セレッソはわりとずっとルヴァン組で戦ってきた
だがルヴァンカップ準々決勝第2戦 vs浦和レッズ は第1戦と比べて7人スタメンを入れ替えた
準決勝第2戦 vsガンバ大阪 でも同じく1戦目とメンバーを7人入れ替え
今季このメンバーは負けなし
16戦負けなしなんてそんなに簡単に出来ることではない
そして目立った大きなミスもほとんど見られない
しかし結局ここぞという時にはルヴァン組ではなくなってしまうのだ
もちろん1戦目の結果も影響しているだろう
準々決勝ではホームで0-0の引き分け
準決勝ではホームで2-2の引き分けだった
ルヴァンの準々決勝、準決勝は1戦目と2戦目の合計点数で勝敗が決まる
合計が引き分けの場合はアウェイゴール数の多い方
準決勝では2-2以上の引き分けか勝ちしか決勝へ進む道は残されていなかったことになる
結果次のステージに進んだのだからいいじゃないか、と思うかもしれないが文化部だった私にとってはこんなのあんまりだ!と思ったりもする
決勝の決め手となったのはわりとガチなメンバー
でもそこまで頑張ったのはルヴァン組
これはセレッソだけに限らない
むしろセレッソは結構最後までルヴァン組で勝負をしていた
重要な試合になるとベストメンバーを出す
勝つためには当たり前のことなのだが、なんとなくルヴァン組の中に贔屓している選手がいたら素直に喜べない
ここまで頑張ってくれてありがと、じゃここからこっちで頑張ります〜と言われてる気がしてあんまりだ!と思ってしまうのだ
ここまで頑張ったのに結局おいしいところは持っていかれる
解釈の仕方だ
そんなに文句を言うならスタメンを実力で奪ってみろ!とみんなは思うと思う
もっともだ
でももう少し信じてくれてもいいじゃないかとも思う
まぁこんなことを言っても結局私がスタメンをどうこうするわけでもないのでどうしようもないのだけれど
ふと、天皇杯準々決勝 vs大宮 の関口選手の試合後コメントをみて書きたくなっただけ
相手にボールを持たれていても 大丈夫と言ってくれるDFなんてすごく心強いじゃないか
俺達のルヴァンは最高にかっこいい